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歯科検診導入の成功事例集 ― 他社はどう取り組み、どのような効果が出ているか

「歯科検診を導入したいが、実際に効果はあるのか?」
健保や企業の担当者からよく寄せられる疑問です。
そこで今回は、実際に歯科検診を導入した企業・健保の成功事例を紹介します。
訪問型検診を中心に、受診率向上・医療費削減・生産性改善といった具体的成果をご覧ください。



事例1:製造業M社 ― 受診率30%→85%に改善

従来は社員が歯科医院に通う形式で検診を実施していたM社では、受診率が低迷していました。
訪問型歯科検診を導入した結果、社員が勤務時間内に受診できるようになり、受診率は一気に85%へ。
さらに検診で歯周病リスクが高い社員を早期発見し、重症化を防ぐことで医療費削減にも繋がりました。



事例2:IT企業N社 ― 健康経営優良法人認定を取得

従業員の平均年齢が若いN社では、虫歯や歯並びの問題が業務に影響するケースがありました。
訪問検診と合わせて予防セミナーを開催。社員の歯磨き習慣が改善し、健康意識が向上しました。
その取り組みが評価され、健康経営優良法人の認定を取得。採用広報にも大きく貢献しました。



事例3:サービス業O社 ― 欠勤率が減少

接客業中心のO社では、歯の痛みや治療による欠勤が業務に影響していました。
訪問検診を導入して虫歯や歯周病を早期発見することで、欠勤率が減少。
「お客様対応の質が安定した」と管理職からも高い評価を得ました。



事例4:健保組合P ― 医療費データで効果を可視化

組合員に訪問歯科検診を実施したP健保では、3年間の追跡調査を実施。
結果、受診者は前年に比べて歯科スコアが向上していることが分かりました。
このデータをもとに理事会で報告し、歯科検診の継続が組合の正式施策として採択されました。




事例から分かる3つの共通点

  • 受診率の向上:訪問型検診を導入した企業は、ほぼすべて受診率が大幅改善。
  • 早期発見・予防:虫歯・歯周病のリスクを減らし、将来的な医療費削減に繋がる。
  • 企業価値向上:健康経営認定や採用力強化にも効果的。



まとめ ― 事例が示す訪問型歯科検診の強み

どの企業・健保でも共通していたのは、「受診率が高まることで効果が見える」という点です。
訪問型歯科検診は、社員の健康維持と健保財政改善の両方に貢献できる施策です。

株式会社マイ・ポジションでは、健保・企業向けに訪問型歯科検診サービスを提供しています。
導入事例や運用の流れを詳しく知りたい方は、ぜひ以下よりご相談ください。

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監修:株式会社マイ・ポジション
本記事は健保・企業総務向けに、歯科検診の成功事例を紹介しています。

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