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巡回歯科健診とは|導入の流れ・所要時間・費用の考え方

会議室で行う企業の巡回歯科健診の様子

「営業メールや案内で巡回歯科健診を知ったが、実際どう進むのか分からない」
そんな総務・人事担当者に向けて、この記事では導入の流れと当日の様子をわかりやすく整理します。

結論から言うと、巡回歯科健診は会議室などに歯科医師が出張し、1人あたり10分程度・就業時間内で完結するスタイルの検診です。
従業員が歯科医院へ通院する手間がなく、受診率を上げやすいのが大きな特徴です。

  • 巡回型(出張)と通院型の違い
  • 導入の流れ(打ち合わせ→日程調整→実施→結果報告)
  • 当日の所要時間と衛生面への配慮
  • 企業歯科検診の費用の考え方と問い合わせのポイント

巡回歯科健診とは?通院型との違い

オフィスに出張して行う巡回歯科健診
歯科医師が会議室に訪問して検診を行う巡回型

巡回歯科健診(出張歯科健診)とは、歯科医師や歯科衛生士が企業の会議室や休憩室などに訪問し、その場で検診を行うサービスです。
従業員が外部の歯科医院に出向く必要がなく、業務の合間に受診できます。

一方の通院型は、提携する歯科医院に従業員が各自で予約して通院する方式です。
それぞれに向き・不向きがあります。

比較項目 巡回型(出張) 通院型
受診場所 自社の会議室など 提携歯科医院
移動時間 不要(就業時間内) 従業員が各自移動
受診率 高くなりやすい 個人任せで下がりやすい
向いている企業 従業員が一拠点に集まる 拠点が分散・少人数
💡 ポイント: 「その場で受けられる」ことは受診率に直結します。忙しくて後回しにされがちな歯科検診ほど、巡回型の効果が出やすい傾向があります。

従業員をまとまった人数で受診させたい企業には、巡回歯科健診が適しています。

導入の流れは4ステップ

巡回歯科健診の導入は、難しい準備を必要としません。
おおまかに次の4ステップで進みます。

  1. 打ち合わせ:目的・対象人数・拠点数をヒアリング
  2. 日程調整:実施日と会場(会議室等)を決定
  3. 当日実施:歯科医師が訪問し検診を実施
  4. 結果報告:個人結果の通知と企業向け集計の報告

会場は特別な設備を用意する必要はなく、椅子と机が置ける会議室があれば実施できるのが一般的です。
受診者の名簿や案内は、運営側と分担しながら進められます。

💡 ポイント: 未受診者への催促や結果の取りまとめは、受診管理システムで一元化できます。担当者が個別に連絡を追いかける負担を減らせます。

実施時期の決め方については、定期健診との同時実施も選択肢になります。
年間スケジュールの立て方は歯科検診の実施時期はいつがベスト?企業の年間スケジュールと定期健診の同時実施もあわせてご覧ください。

「打ち合わせ→日程調整→実施→結果報告」の流れを押さえれば、初めてでも無理なく導入できます。

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当日の所要時間と衛生面への配慮

衛生面に配慮した使い捨ての歯科器具
器具は使い捨てで衛生面に配慮する

巡回歯科健診の当日は、1人あたりの検診時間が短いのが特徴です。
業務への影響を最小限に抑えられます。

  • 1人あたりの所要時間はおおむね10分程度
  • 就業時間内に実施できるよう時間帯を調整
  • 虫歯・歯周病の状態、口腔内の全体的なチェックなどを実施

衛生面はどう管理されるのか

口の中を診る検診だからこそ、衛生管理は重要です。
使用する器具は使い捨て(ディスポーザブル)のものを用いるなど、衛生面に配慮した運用が基本です。

受診者ごとに器具を替えることで、感染リスクへの不安を抑えます。
会場の動線や間隔にも配慮しながら実施します。

💡 ポイント: 「衛生面が心配」という声は従業員から出やすいものです。使い捨て器具を使っている点を社内周知に添えると、受診への安心感につながります。

短時間・就業時間内・使い捨て器具という3点が、巡回歯科健診が選ばれる理由です。

費用の考え方と問い合わせのポイント

企業歯科検診の費用は、一律の定額ではありません。
条件によって変わるため、まずは考え方を押さえましょう。

費用に影響する要素 内容
受診人数 人数が多いほど1人あたりの効率が変わる
拠点数 訪問する拠点が増えると調整・移動が発生
実施内容 検診項目や結果報告・システム利用の範囲

このため、具体的な金額は人数と拠点数をお伝えいただいたうえで見積もりを出すのが確実です。
費用相場の全体像を先に知りたい場合は企業歯科検診の費用相場は?従業員1人あたりの料金と予算の立て方も参考になります。

なお、企業歯科検診.comは導入企業40社以上・継続率96.7%の実績があります。
受診管理システムによる未受診者の催促や結果報告の一元化まで対応します。

費用は条件次第のため、まずは人数・拠点数を添えて相談するのが近道です。

よくある質問

巡回歯科健診は何人から依頼できますか?

受診人数によって効率が変わるため、対応可能な人数は企業の状況により異なります。少人数の拠点でも通院型との組み合わせなど選択肢がありますので、人数と拠点数をお知らせいただいたうえでご提案します。まずはお問い合わせください。

当日はどのくらい業務を抜ける必要がありますか?

1人あたりの検診時間はおおむね10分程度で、就業時間内に順番に受診できるよう時間帯を調整します。従業員が外部へ移動する必要がないため、業務への影響を最小限に抑えられます。

使う器具の衛生面は大丈夫ですか?

口腔内を診る検診のため、使用する器具は使い捨て(ディスポーザブル)のものを用いるなど、衛生面に配慮した運用を基本としています。受診者ごとに器具を替えることで、感染への不安を抑えます。

まとめ

巡回歯科健診は、会議室などに歯科医師が出張し、1人10分程度・就業時間内で完結する企業向けの検診です。
打ち合わせから結果報告まで一貫して任せられ、受診管理システムで担当者の手間も減らせます。

  • 通院型より受診率を上げやすい
  • 使い捨て器具で衛生面に配慮
  • 費用は人数・拠点数で変わる
  • 導入企業40社以上・継続率96.7%の実績

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